重圧に押し潰されておかしくなってしまったのか。それともバルセロナとポイント数が離れ、優勝が絶望的なリーガの現状をカモフラージュするためなのか。レアル・マドリードのポルトガル人指揮官はこの年末年始、自分で自分の首を絞めていた。
2012年最後のゲーム、マラガ戦でカシージャスをベンチに座らせ、そしてゲームに敗れた。バルセロナがアウェーで行われたゲームの後にキックオフされ......
【プロフィール】
座間健司(ざま・けんじ)
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に入社。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。フットボールは2008−2009シーズンからビジャレアルのソシオとなり、定期的に試合観戦をしている。2012年よりフットサル、フットボールを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める