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GK大国ドイツ、絶対守護神ノイアーの牙城を崩すのは?
ユーロ2016予選でポーランド代表に敗れ、同予選では2007年の対チェコ代表戦以来となる33試合ぶりの勝ち点0を味わったドイツ代表。先制点を与えてしまった場面で痛恨のミスを犯したGKマヌエル・ノイアーをはじめ、同代表に対して現在国内メディアが批判的な論調を展開している。



しかし、ドイツがグループリーグの大本命であることに変わりはなく、同代表正GKがノイアーであることに異論を挟む者はほとんどいないのではなかろうか。



ただし、クラブと代表を合わせると、同選手は年間60試合近くを戦う計算になる。今年5月、肩の負傷のためブラジル・ワールドカップ直前合宿への合流が遅れたように、今後も同様の事態が起きないとも限らない。ノイアーのバックアップについても、しっかりと準備を進めていく必要がありそうだ。



先日、ドイツ代表GKコーチのアンドレアス・ケプケ氏が『スポーツ......



【プロフィール】
鈴木智貴
静岡県天竜市(現・浜松市天竜区)出身。1981年生まれ。日本大学法学部卒。日本での社会人生活を経て、2010年夏よりドイツ在住。現在デュッセルドルフのアマチュアクラブでU-12監督を務め、プロチームの指導者になるべく修業中の身。昨年ドイツサッカー連盟公認C級(UEFA−B級)指導者ライセンスを取得。

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